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「アフリカのゴールは喜望峰!」というのは当初から私たちの目標でした。というわけで、ケープタウンで車を借りて、一路喜望峰へ。といっても途中で小さな街に寄ったりペンギンのいるボルダーズ・ビーチに寄ったりしながら。ケープタウンのドライブは景色がよ過ぎてとろけそうです。カップルの方にはぜひぜひオススメ。私たちも久々に“デート”感いっぱいでした(笑)
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![]() 今回も借りた車はマニュアル車。ただし前回ナミビアにて4WDの車で砂漠を走った経験からか? 今回はちょっぴり余裕のあるダンナ。やっぱドライブはこうでないと(笑) |
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![]() ケープタウンからのドライビング・ルートは世界でも景色がいいことで有名だそう。ホントか? と思いつつも、この海岸沿いを走り出してすぐに納得。気持ちがよ過ぎる! しかも日本と違って車も少なめで走りやすい |
![]() 「あ、あそこの半島の写真撮りたい!」なんて思ってすぐに止まれるところが車のいいところ。調子に乗ってこんなカッコつけ写真を撮っていても(笑)誰も何も言いません。やっぱり車はいいにゃ〜 |
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![]() 海は透き通っていて、思ったよりもずっとキレイ。水はちょっと冷たいので、泳ぐには勇気がいるけど、釣りなんかは楽しめるのかも |
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![]() サイモンズ・タウンのオープン・カフェ。海に面していて、いちいちオシャレです(笑)。ちょっと覗いたら、ビックリするような値段だったので、写真を撮っただけでパス。ってか私たち、ずうずうしいな(笑) |
![]() 大地の真ん中を永遠に続いていきそうな一本道。アフリカでは見慣れた(見飽きた?)景色ですが、もうそろそろこの景色ともお別れかと思うとなんだか感慨深いものがある |
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![]() ペンギン、ペンギン、ペンギン……思ったよりもゴロゴロいるのはうれしい誤算。みんな太陽に向かって腹ばいになって日向ぼっこ。しかしペンギンってラブリー過ぎてなんだかズルイ |
![]() おまけにペンギンの説明ボードまでカワイイ。もうすっかり目がハートです。ちなみにここに棲息するペンギンは「ジャッカス・ペンギン」という種類。日本語では「ペンギン」と発音しますが、現地の子供は「ペングィン」と字面どおりに発音してました |
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![]() いよいよ喜望峰に到着。つっても「ここが喜望峰だよ」と言われなければただの岬とただの海岸なのですが(笑) |
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![]() 喜望峰の脇の岩山を越えるとケープポイントがあります。ちなみに喜望峰とはかのヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓の際に命名されたものらしい |
![]() 喜望峰の看板で記念写真を撮る観光客の図。こんななんでもないところなんだけど、思ったよりも観光客が多い |
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![]() 記念写真を撮る観光客の図(笑)。実際にはアフリカ最南端ではありませんが(本当はアグラス岬)、私たちの中ではやっぱりここがアフリカ大陸のゴールです。思ったよりもずっと感慨がありましたが、なんせ風が強い。冷たい風がびゅうびゅう吹いてきます |
![]() ケープポイントから見下ろす喜望峰。「ああアフリカ大陸のはじっこだあ」と思うだけで、なんだかウレシクなってくる。「思い入れ観光地」(思い入れがあるだけでよく見えてくる観光地)のナンバーワンでしょう、ここは |
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![]() しかしこのケープポイント、めちゃめちゃ風が強い! どのぐらい強いかっていうと、モノにつかまらないでいると、立っているのも困難なぐらい。これだけ風の強いところにくると、人間ってのは大爆笑してしまうという新たな発見もありました |
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![]() ホラ、大爆笑してるでしょ(笑)。とにかくいままでの人生で経験したことのない風の強さ。洋服もまくれあがるし、髪の毛を結んでいたゴムが勝手に取れてしまうほど。この風は南極からやってきてるのでしょうか? そしたら南極は一体どんなことになってるんでしょ? |
![]() というわけで、あの向こうにあるのは南極。見たところなんにもないのですが(笑)、しかしなんだか遠いところまで来たな〜と思う。ちなみに南極版ロンリープラネットが出ているというウワサも聞きました。いったい南極なんて誰が行くんでしょうねえ |
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![]() ここはとにかく見晴らしがよく、周囲の海がぐるりと一望できる。「う〜みは、ひろい〜な♪」と思わず歌いたくなりました |
![]() ケープポイントそばに生えていたアロエ。ここまでくると(?)アロエも日本にあるものとは違ってやたらごつくってタフな感じ |
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![]() 海が近い土地というのは、開放感があっていいものです。つうかこの日はとにかく海の写真ばっかり撮ってます(笑) |
![]() 夕暮れどきが近づいてきて、山肌もオレンジ色に染まってきた。ただの岩山だけど、なんとなくドラマを感じてついシャッターを押してしまう |
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![]() デートも後半、海に夕日が沈んでいくところ。いくつになっても何度見ても海に沈む夕日はいいもの。「あ〜、沈んでいくぅ」と言いながら、ポカンと口を開けて見入っていました |