東南アジアを越え大国中国に入国。まずは雲南省の麗江から。この古い町並みはそれ自体が世界遺産に指定されているというだけあって、観光客の数もハンパじゃない。そんななかに混じって妻はしっかり少数民族のコスプレもしていました。裏通りとか観光客の間をぬって歩く少数民族のおばちゃんとか、ところどころにしっとりとした趣を感じられた街

 


世界遺産に指定されている麗江古城。「世界遺産」という言葉に弱い私たちはほかの観光客をかき分け、このショットをゲット

 

4千以上もの古家が残っている、麗江の四方街。細い道がくねくねと続く
さっそくお茶屋さん発見。麗江はこういうちょっとしたものもいちいち雰囲気がある

 


四方街はほとんどがお土産屋さん。まあ京都みたいな感じでしょうか。最初はちょっとゲンナリしたけど、写真に写してみると意外に雰囲気あり

きゃー、激カワイイ少数民族使用のリカちゃん(もどき)発見。これは女の子なら物欲が刺激されるでしょう。うー、写真でガマン

 

少数民族のおばあちゃん。ちなみに私たちの滞在中は雨季のため、ずーっと雨が降ってました

ハイ、こちらは等身大の少数民族衣装。欲しいけど、日本では絶対使えないお土産かも

 


麗江の街はいたるところに小川が流れています。そんなところも京都っぽいのかも。しかし見事なプリン頭ですな
街に薄日がさしてきた瞬間。街全体がしっとりとした空気に包まれてました

 


少数民族のおばちゃんは器用にいろんな小物を作ってました
ちろんメインは観光客。でもその合間をぬって、少数民族のおばちゃんたちが行きかいます

 

道端に座り、小物を売るおばちゃん。もちろん少数民族の方々もお買い物を楽しんでました
裏小路にてパチリ。まさにデート向きのスポット。浴衣なんか着て歩いみたいかも

 

街を山側に向かって登っていく。ここまでくると観光地の賑わいもなく、ひっそりといい感じ
雨があがって青空が見え出した小路を登っていると、ああこの街で生まれたかったかも、なんて思う

 

ところどころに小さな宿屋が。趣ありますねー

山側にかなり登ったところで、いよいよ日がさんさんと照ってきました。うーん、気持ちよすぎてデレデレの顔

 

四方街を見おろす小さな広場で少年たちがサッカーをしておりました。のどかでいい雰囲気
ハイ、お決まりですね。ナシ族の民族衣装でコンニチハ。貸衣装屋のおじさんにポーズ指導を受けてパチリ

 


四方街を一望できる丘の頂上には、「万古楼」という五重塔?がありました(入場料15元)。林に囲まれているので、緑が多い。やっぱりなんとなく京都を連想してしまうのは私たちだけでしょうか?