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インドは広いだけあって遺跡、世界遺産の宝庫。まずは手始めに男女混合像が有名なカジュラーホー、世界でいちばん美しいお墓であるタージ・マハル、そのタージを作ったムガル皇帝シャー・ジャハーンが最期に幽閉されていたアーグラー城と北インドの3つの世界遺産を巡ってみました
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![]() カジュラーホーの西群の遺跡は園内だけで14もの遺跡が建立されている。壁画もさることながら、威風堂々としたその寺院建築も見ていて圧倒される |
![]() 園内ではピクニックに来たという中学生の姿も見られました。インドの性教育?と思いきや、生徒も先生ものほほんとしてドギマギしてるのはこちらだけ(笑) |
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![]() カジュラーホーといえばコレ! 男女が性的に複雑に絡み合っているこのミトゥナ像は世界的にカジュラーホーを有名にした。ギックリ腰になりそうな体位ばっかりですね(笑) |
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![]() ヒンドゥー教のマスコット(?)、像のガネーシャ像もいたるところにありました。これはなんだか丸まってファニーなガネーシャ像 |
![]() アクロバッティーな姿勢の力士像。寺院の柱の上のほうについていることが多く、この痛そうな姿勢のまま、訪れる人を見下ろしていました |
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![]() 園内入口脇にあるマタンゲーシュワラ寺院は現在も参拝者が多い、いわば生きた寺院。その傍らでは現在も職人さんたちがコツコツと彫刻を続けていました |
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![]() 世界遺産があるとはいえ、カジュラーホーは小さな村。ブラブラと歩いていると学校帰りの少女たちが「写真を撮ってぇ!」と甘えてきます |
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![]() インドではもっとも目にすることの多い車? TATA社製のアンバサダー。丸い目に広いおでこがキュート |
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![]() カジュラーホーのBLUE SKY RESTAURANTにて、タンドリーチキンを囲むコックさん&その他の図。インドのタンドリーものは結構イケるお店が多い |
![]() いよいよ、アーグラーに移動してタージ・マハル見学。チェックインした宿Shanti Lodgeの屋上から「あ、タージが見えた!」 |
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![]() いよいよ「世界でいちばん美しい墓」タージ・マハルへ! ・・・…と思ったら、入場料は15ドル。インドにしては高いんじゃないの? とブウブウ言いながら入場 |
![]() いざ、タージ・マハル! これはよく絵葉書にもなっている、正面からタージをとらえるの図。細長く掘られた泉水に、タージがシンメトリー(左右対称)に写っている。ドデカイ建物なのに、ここから見ると威圧感を感じさせず、むしろ品良くおさまって見える |
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![]() タージ・マハルを写生していた賢そうなインド人少年に、描きかけの絵を見せてもらいました。つうかコイツ、メガネかけてるぅ! インドではこのぐらいの少年がメガネをかけているのをめったに目にしない。きっとお金持ちなんでしょうな |
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![]() タージは白大理石に色違いの大理石の貴石で草花模様を象眼した細工で全体を彩られている。繊細で品がよい細工だ |
![]() タージの脇を彩るイスラム建築の赤い建物。この建物もタージもそうだが、イスラム式建築というのは完璧すぎていかにも映画に出てくるセットのように見えてしまう |
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![]() アーグラーでいちばん仲良しだった?子ヤギちゃん。つぶらな瞳と白い毛がチャームポイント。宿の隣で飼っていて、私たちが戻るとしっぽを振って喜ぶ、犬みたいなヤギでした |
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![]() 赤砂岩の堂々たるアーグラー城はムガル帝国の権力の象徴。第3代皇帝のアクバルによって1565年に建てられたお城です |
![]() 赤い岩にひっそりと刻まれた「AGRA FORT」の文字。この城ももちろん世界遺産に登録されている |
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![]() 城内も壁は赤砂岩のところが多い。イスラム建築のすっきりした美しさが緑の庭園とマッチしている |
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![]() アグーラー城の壁模様はやっぱりイスラム式。シンプルな草花模様が丁寧に彫られていました |
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![]() アーグラー城から見る、タージ・マハル。タージを建てたシャー・ジャハーンは息子のアウラングゼーブによってアーグラー城に幽閉され、この小さなタージを眺めるのを最期の楽しみにしていたという |
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![]() ディワーネ・カースは賓客謁見の間。柱と壁に施された象眼細工が美しい。玉座には当時たくさんの宝石がはめ込まれていたという |