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サトウキビ畑やバナナ園を抜けると、奇怪な巨石がゴロゴロした村ハンピにたどり着く。ここはかつて南インド全域にわたって勢力を広めたヴィジャヤナガル王国の幻の都だったところだ。世界遺産に指定されているものの、実にのんびりとした村だった。個人的にはインド観光のベスト3に挙げたいほど
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![]() 近くの村からバスに乗って観光に来たというインド人のおばちゃんたちと一緒にパチリ。みんなこの日のために一張羅でおめかし。あったかくて、フレンドリーなおばちゃんたちでした |
![]() この寺院はナゼか動物がウヨウヨしてる。特に多いのがお猿さん。ここのお猿さんたちはみんな人間慣れしていて、近づいても逃げる気配もない |
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![]() ハンピは小さくてのんびりした村。村を行く人もゆっくりゆっくり歩いていく。こんなところにいたら、時が過ぎていくのを忘れてしまいそう |
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![]() 乾いた季節というのもあり、強烈な日差しもあり、洗濯物はすぐに乾いてしまいます。どこまで行ってもほのぼのとした景色 |
![]() ちょっと干からびがちな(?)井戸を発見。このあたりはまだ水道が来ていない家屋も多いようで、みんなタンクに水を汲んで運んでいました |
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![]() 村の中心を流れている川。ハンピはいたるところに巨大な岩がゴロゴロしていて、ちょっと不思議な光景。ゆく川の流れはいつまで見ていても飽きない |
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![]() この村は遺跡の宝庫。広大な土地にポツリポツリと遺跡が点在しています。そのせいか、ツーリストの姿もちらほら見かける程度。まさに「兵どもが夢のあと」な風景に、しばし言葉もなく佇んでしまいます |
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![]() 東の遺跡群のなかのアチュタラヤ寺院。細工を施した柱が美しい。誰もいない乾いた土壌にすっくと建っている姿に思わず見とれてしまった |
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![]() 暑さもあって、とりあえずここでひと休憩。時が経つのを忘れてしまいそうな静寂のなか遺跡でのんびりするなんて、最高の贅沢かも |
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![]() 一時は南インド全域を治めていたヴィジャヤナガル王朝。遺跡のスケールからしても、その栄華がはかれます |
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![]() 村の中心を流れるトゥンガバドラー川はいまも村の人々の生活の場。ここで泳いだり沐浴したり洗濯したり……その風景は何百年も前から変わっていないのかも |
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![]() 同じくヴィッタラ寺院内にある小さな寺院は、インドのなかでも珍しい山車型の建物だ。もちろん内部にはヒンドゥーの神様が祀ってある |
![]() ヴィッタラ寺院は近くの村から遠足にきた子供たちで賑わっていた。みんな熱心に説明を聞いている。このあと、例によって「あっ外国人だ!」と見つかってしまい、一躍人気者に |
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![]() さてこれは一体なんでしょう? 不思議な丸い形をしたお椀……答えは隣の写真を見てください |
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![]() ここは常夏の南国。村のなかにはいたるところに椰子の木が茂っています。実が頭に落ちて死んじゃう人もいるらしいから、椰子の木にはご用心? |
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![]() 川を渡った向こう側は椰子の木が生い茂るリゾート地帯。なぜか綱渡りの練習をしているインド人に出会いました。笑っちゃうけど、本人はいたって真剣。試しにやらせてもらったところ、私たちでは綱の上に立つことすらできなかった……おじさんは結構な達人なのです |
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![]() 歯磨き粉を購入、ポップでかわいかったので思わずパチリと撮ってしまいました。もちろんMADE IN INDIA |
![]() この村で仲良くなった子犬のチビちゃん。やせっぽっちなのが玉に傷ですが、つぶらな瞳がかわいいでしょ |
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![]() インドといえば牛! もう見飽きてるぐらい見てるはずなののに、道ばたで白牛くんと黒牛くんが鼻息も荒く闘っていたので思わずシャッターを切る |