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パタゴニアの大自然は素晴らしいけれど、観光地をめぐっているだけだとどうしても手軽な感じがしてしまう……。そう思った私たちは、思い切ってトレッキングにチャレンジ! しかも食料やテントまで持っての本格的なもの。私たち的にはパタゴニアのハイライトだったフィッツ・ロイのトレッキング模様です
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![]() いよいよトレッキングがスタート! 「迷ったらどうしよう」なんて思っていたけれど、ちゃんとトレッキング道が作られているのでその心配はなし。木々が傾いているのは、吹き付ける強風のせいだ |
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![]() 登り初めて1時間もしないうちに、突然目の前の視界がガーっと広がった。連なる山々と、その間を縫うように流れる川。「ああ、人間はちっぽけなんだね〜」と感慨にふける |
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![]() この公園内ではホース・ライディングもできる。パタゴニアの大自然の中を馬で駆け巡るのもステキ! だけど自分たちの足で歩くのも悪くないのだ |
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![]() トレッキング・ルートにはいくつもの湖がある。ここは比較的小さな湖。もうちょっと暑かったら泳ぎたいところだけど…… |
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![]() キャンプ場には水道もなく、水はすべてこの川から汲んで使う。澄み切った水で、飲んでもおいしい! 顔を洗うにはちょっと冷たいけれど…… |
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![]() 川にはトレッカー用にこんな橋もつけられている。手前の看板には「1人だけよ」の文字。木をギシギシ揺らしながら橋を渡っていると、つい童心に戻る |
![]() 2日目、荷物をテントに置き、川沿いの道を通り氷河まで歩く。「簡単だよ」と聞いていたが、川で道が崩れていたりして、ちょっと泣きそうになる。フードをしっかり被っているのは強風対策 |
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![]() このトレッキング・ルートでよく見かけた花。ちょうちんのように膨らんでいて、まるで黄色い靴のよう。この花の名前を知っている方、ぜひ教えてくださーい |
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![]() ちょっとひと休み。途中の川で汲んだ水をゴクゴク飲む。いやあ、この水がうまいのなんのって! 普段はツライことはパス! な私たちだけど、トレッキングもいいな〜と思う |
![]() 2日目のキャンプ・サイトはこちら。ちゃんと林の中だけど、それでもやっぱり強風が吹きつけてくる。夜になると結構怖い |
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![]() 3日目の朝。普段は寝坊すけの私たちだけど、こういう日は早起きする。ちょっと雲がかかった尖峰セロ・トーレの姿が神々しい。でもやっぱり登る気にはならない(笑) |
![]() 朝日を浴びて、周囲の山々も輝いていく。緑が生えているところと、そうでないところがハッキリとわかる。うーん、気持ちいい朝なのだ |
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![]() 本日は下山の日。私たちを見送るかのように? なんだかスペーシーなUFO型の雲がスーッと現れた。風が強いせいか? 雲の形が刻々と変わるのもおもしろい |
![]() いよいよ村が近づいてきた。その前に荷物をおろしてちょっとひと休み。座ってボーっと自然を眺めていると、実は本当のぜいたくってこういう瞬間じゃないかと思う |
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![]() これにてフィッツ・ロイのトレッキングは終了。空をバックに広がるパンパの真ん中にいるとなんだか誇らしげな気持ちになる。やっぱりパタゴニアの自然はスゴイ! |