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なんやかんや言って、1日1日と滞在が延びてしまったアルゼンチン。そのいちばんの原因は首都ブエノスアイレスの居心地のよさでしょう。ヨーロッパ風の街並みに、おいしい料理、洗練された文化……と揃っていて、そのうえ通貨崩壊したために物価も安い。「ここに住むのもよさそうだなあ」と思わせるブエノスアイレスの写真をまとめてみました
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![]() ブエノスアイレスは河沿いに栄える大都会。上空から見ると、平らな大地に、どこまでも街が広がっていた。キチンと区画整理されているのもこの街の特徴かも |
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![]() ブエノスアイレスに到着するなり向かった先は、韓国人街にある焼肉料理店。牛肉の有名なアルゼンチンだけあって、焼肉もウマイ、うま過ぎる……。しかもずらりと並んだ本格的な韓国惣菜もすべてセットで13Aペソ(=約480円)で食べ放題なのだ |
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![]() かわいいアンティークの公衆電話。アンティーク物って欲しいけど、荷物になるし壊れたら……と思うと、長旅ではなかなか手が出しづらいものかも |
![]() 骨董市には色々な出店が出ている。中にはこんな怪しい薬瓶をズラリと並べたおばちゃんも。魔法使い? |
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![]() フィギュア屋さんには小さな人形が丁寧に飾ってあった。アルゼンチンの旗をひるがえした騎馬隊がイカしてる |
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![]() ブエノスアイレスには時々ビックリするようなオシャレなお店がある。こちらはフランス人経営の雑貨屋。色とりどりのランプに囲まれた店内はやっぱりオシャレな人でごったがえしていた |
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![]() ブエノスアイレスの楽しみのひとつが食。チキンのクリームソース+ポテトのメイン・デッシュはポテトとクリームの相性がピッタリで、ペロリとたいらげてしまった |
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![]() なんだかわからないけれど、雰囲気のあるお姉さんの壁画。芸術の街ブエノスアイレスではいたるところで絵を見かける。こちらの人たちを見ていると、確かに芸術を楽しむ余裕がある感じがする |
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![]() 何が書いてあるのかわからないけれど、なんだか勢いのある壁画。このぐらいになるともはや落書きじゃなくてれっきとしたアートだと思う |
![]() ブエノスアイレス随一の観光地はカミニート。もちもとアルゼンチンが誇る芸術家キンケラ・マルティンがこれらの家々を原色に塗り分けるというアイディアを出したそうだ |
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![]() カミニートでも特にカラフルな家。カミニート自体は規模は小さいが、ゆるゆると散歩しているだけで楽しい気分になれる |
![]() かつてマラドーナもプレイしたサッカー・チーム「ボカ・ジュニアーズ」は、ボカ地区が本拠地。そのせいか、ボカの小さな公園では少年たちが熱心にサッカーしていた。カラフルに塗り分けられた壁画がカワイイ |
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![]() ボカのホーム・スタジアムの前で練習する青年たち。スタジアムは「ボンボネーラ」の愛称で親しまれている。私たちの行った時期は真夏のシーズン・オフ。残念 |
![]() ブエノスアイレスはラ・プラタ川沿いに発展しただけあって、河沿いの道には荷物運搬用のコンテナや橋をよく見かける。工業都市ブエノスアイレスの一面だ |
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![]() ところ変わって、こちらは国立美術館。1階はヨーロッパの作品がメインだが、2階にはアルゼンチンの現代美術家のオブジェが多数飾ってあっておもしろい。これは時間がくると赤ちゃんの人形に空気が入って膨らむオブジェ。赤ちゃんが生きているみたいに見える |
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![]() ブエノスアイレスは地下鉄のほかに郊外に行く電車も走っている。駅はヨーロッパで見たものと同じようなタイプ。開放感があっていい |
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![]() 電車に乗って出かけた先は、デルタ地帯が続くティグレ。川の水は決してキレイではないけれど、緑が多くのんびりしていて、ブエノスアイレスっ子の行楽地として知られている |
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![]() 遊覧船に乗って、ティグレの川をクルーズする。両サイドには別荘地が建ち並んでいて、川で泳ぐ人たちも多い。願わくはもうちょい水がキレイだといいんだけど…… |
![]() ティグレには遊園地もあって、初心者デートにはもってこい? グループ交際(ぷぷぷ)な初々しい男女を見かけ、思わず隠し撮りしてしまった |
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![]() というわけで、本日のデートは遊園地。なんだか久々にこういうところに来た気がするな。アルゼンチン人のはしゃぎっぷりは大げさで、みんなこんな乗り物ごときでキャーキャー言っている(笑) |