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世界一の細長国だけあって、気候も街並みも場所によってかなり違うよう。チリの中心部にある首都サンチアゴの街はいかにもヨーロッパ風の街並みに彩られていたし、北部のカラマは乾いた大地にあるビジネス街という感じでした。チリを代表するふたつの都市の写真をまとめてみました
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![]() 首都サンチアゴのモネダ宮殿前、ずらりと並んでいるのはもちろんチリの国旗。赤白青の3色に星のマーク……どこかで見た気がするなあと思っていたら、アメリカはテキサス州の旗、そしてキューバの国旗に酷似していることがあとからわかった |
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![]() 首都サンチアゴの大統領府、モネダ宮殿の裏?側。モネダというのはスペイン語でお金の意味で、かつてここは国の造幣局として作られた宮殿らしい。チリのホワイト・ハウス? 建物はすべて真っ白に塗られている |
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![]() そうそう、チリに来ておもしろかったのが、このコイン。日本の10円と100円を足したようなデザインで、最初見たときはビックリしてしまった。ちなみにこれで100ペソ、日本円で20円ぐらい |
![]() 首都サンチアゴには3本の地下鉄が走っている。フランスの協力を得て作ったらしく、車両のデザインもどことなくフランス風? でも地下鉄の中には、日本の地下鉄の車体をそのまま使っている線もあるのだ |
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![]() スペイン語でかなり最初のほうに覚えた単語がBanos(バニョ)。標識のとおり、トイレの意味なのだけど、覚えやすく使いやすい単語。よく「ちょっとバニョってきていい?」なんていう怪しい日本語を使っていました |
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![]() クリスマス前最後の休日、サンチアゴの目抜き通りはご覧の人。みんなクリスマスの買出しやら何やらで、かなり活気に溢れていた。怪しい着ぐるみの人形もいた |
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![]() 道ばたではなにやら巨大なシートを引いて商売をしている輩が。実はこれ、コピーCD屋さん。客にシートから選ばせて、ブツはどこかから持ってくるという怪しい商売。シートは警察が見回りに来たときにすぐ畳んで隠す |
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![]() で、そうこうするうちに、「ホラホラ、どけどけぃ!」 とでも言いそうな巡回の警察がやってきた。露天商の敵だが、まあ見ても見ぬふりというテキトーな巡回にも見えた |
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![]() クリスマス前で稼ぎ時なのか、広場では大道芸人たちが大はりきり。珍しい太鼓部隊は多くの観客を集めていた |
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![]() こちらがサンチアゴの中心にあるアルマス広場。正面を睨みつけた印象的な石のオブジェが迎えてくれます |
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![]() カテドラル前の広場には、絵を売る露天ストリートも。これだけ見ていると、ヨーロッパの街の風景にだと思ってしまうぐらいだ |
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![]() カラマでは、偶然同じ日程のウユニ塩湖ツアーに参加した澤田夫妻とディナー。そのあとチリではしばらくご一緒でした。一説には私たちとキャラがかぶる(特にダンナ同士は雰囲気まで似ている!)夫妻で、かなり親しみ深いふたり |
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![]() カラマの街ではストリート・ラッパーがマイクを握り締めておりました。チリにはグラフィティも多いし、ヒップホップの浸透度は南米でも高い感じがした |
![]() カラマの街の周辺はひたすら何もない大地。バスに乗っているとこんな風景が延々と続いていく。しかしホントに何もないなあ |
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![]() 大地エリアからいったん街に入ると、急に文明の象徴マクドナルドがデデーンと現れました。ちゃんと子供の遊び場もあるし、ドライブ・スルーもある。チリって予想以上に先進国 |
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![]() 退屈な長距離バスの間のささやかな楽しみといえば夕日。大地のはるか遠くに沈む太陽を見ていると、「お、オレってば旅してる!」とセンチメンタルな気分になるのです |